
私はテレビをあまり見れないので、不安になって調べてみました。
テレビを見ていらっしゃる方は、既にご存知の情報かもしれません。テレビを見れない人、よかったら見て見て下さい。
(間違った所あったら、お許し下さい。)
放射線と放射能物質
放射線を浴びるということは、たとえば広島の原爆や、今回の福島原発の放水作業のように、直接被爆することを言います。
放射線を浴びる事はとても危険です。
一方
今、問題になっている、水や野菜の放射性物質は、放射線とは違い、放射性ヨウ素やセシウムなどのことを指し、これは、時間が経てば、体外に排出されます。
現在発表されている値であれば、口にする事があっても、必ず体外に排出される量だと思われます。
放射性物質の半減期
放射性ヨウ素を含んだ食品を食べた場合、半減期(半分に減るまで)は8日。
放射性ヨウ素は1カ月で16分の1に減り、3カ月もするとほぼゼロになると言われています。
医療現場での被ばく量と現在の放射線量
医療現場で使われている放射線量は
たとえば、胸のレントゲンで600マイクロシーベルト
CTで2800~10000マイクロシーベルト(2.8~10ミリシーベルト)前後だと言われています(CTの場合は、時間単位当たりの換算なので、単純な数値として表す事が難しいのですが、おおよその目安として書きました)
それに比して、今回、文部科学省の集計によると、23日午後5時から24日午前9時に観測された各地の最大放射線量は、山梨が22~23日の毎時0・048マイクロシーベルトから0・065マイクロシーベルトに上昇。千葉は0・109マイクロシーベルト、東京も0・148マイクロシーベルトにそれぞれ減少。茨城は0・338マイクロシーベルトに低下。
福島市で23日午後7時に5・59マイクロシーベルトを観測、仙台市では23日午前9時20分ごろに0・13マイクロシーベルトを記録。いずれも徐々に減少しているとのことです。
東京電力によると、福島第1原発の正門付近で24日未明から朝方にかけて200マイクロシーベルト超で推移。文科省の別の集計では、福島第1原発の北西約30キロの浪江町付近で23日午前9時半に103マイクロシーベルトということです。
ベクレルとシーベルト
水1リットル当たりの摂取制限の指標はヨウ素で300ベクレル、セシウムで200ベクレル。福島県内では17日、一時的に308ベクレルのヨウ素が検出された。と報道されましたが、現在は安全な値まで下がったということです。
単位が変わって、よくわからない。。。
ベクレルは放射線を出す強さの単位で、体への影響を見るために、にはシーベルトに換算されます。
シーベルトとベクレル
いずれにしても、現段階で、原発になんらかの異変が起こらない限り、
今以上の人体への被害は、ほとんど考えられないのではないかと言われています。
福島原発の、今後の動向からは目が離せませんが、、また、薄く、広く、放射性物質が広がる可能性はありますが、必要以上に怖がらないようにしたいです。。。
ペット大集合!ポチたまの松本君のHPに載ってました。。。
よかったら。。。署名を、、お願いします。↓
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
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温かいコメント。。。。ありがとうございます。
私も、よくわからない情報を、とびとびで聞いて、どんどん不安になって。。。。調べたり、専門の方に聞いてみたりしました。
でも、今回くらいの放射線物質の量だったら、体には悪さをしたりしないので、大丈夫です!!って。言われました。
不安な日々が、はやく終わって、普通の暮らしに戻れますように。。。。。
良かったら、また遊びに来て下さい。。。。。私もブログに遊びに行かせていただきます。